日本で「ジャズの街」といえば、横浜市や神戸市などが有名ですが
実は岡崎市も「ジャズの街」と言われています。
その理由は、他の市町にはない、ジャズに関する世界有数の文化的遺産とも呼べる
一大資料群が岡崎にはあるからなのです!!
それが『内田修ジャズコレクション』です!
内田 修 Osamu Uchida
1929(昭和4)年愛知県岡崎市生まれ。
ラジオから流れるジャズに惹かれ、名古屋の進駐軍キャンプで生演奏に遭遇、その魅力の虜になる。
大学卒業後、外科医となり、岡崎市内で開業。医業の傍ら、院内にスタジオを開設してミュージシャンとの
交流の場に開放。以来数多くのセッションに立ち会ってきた。
また「ヤマハ・ジャズ・クラブ」「合歓ジャズ・イン」「長良川ジャズ・フェスティバル」などのコンサートや、
地元岡崎のイベント「葵博-岡崎'87ジャズ・ファミリー・イン・岡崎」「ヒルトップ・ジャズ・フェスティバル」
をプロデュース。人々にジャズの素晴らしさを伝え、ミュージシャンへの支援を惜しまないその姿勢から、国内外
で「ドクター・ジャズ」として慕われている。
内田修ジャズコレクションについては、
岡崎市立中央図書館「Libra」の
内田修ジャズコレクション展示室にて
無料でご覧いただくことができます。
https://www.library.okazaki.aichi.jp/
Twitterはこちらから↓
https://twitter.com/uchidajazz/
因みにLibraとは、黄道十二星座の一つ「てんびん座」のことです。
こんなところでも、星と音が繋がっているんですね!